ALBUM 【1st】スピッツ

『死神の岬へ』

投稿日:2017年2月12日 更新日:

死神の岬へ』についてです。
この曲はアルバム「スピッツ」に収録されています。
そして、草野さんが作詞で、三輪さん作曲の曲です。

スピッツ

この曲の、始まりのイントロから、歌いだしにかけてのテンポが好きです。
独特な気がします。

死神の岬へというタイトルから、明るい事を書いてるというイメージは湧いてこないですよね。
ですが、この曲は最終的には、詞に登場する二人には光が見えているんじゃないかって思います。

「そしてここにいる二人は 穴の底で息だけしていた
古くてタイヤもすりへった 小さな車ででかけた」

心が、いろんなことによってすりへってしまって、なにもできない二人がいるんじゃないかな。
死神が遊ぶ岬っていうのは、そこにあるのは、やはり死なんでしょうか。

「二人で積み上げて 二人で壊したら
朝日に溶かされて 蒼白い素顔があらわれた」

今まで積み上げてきたものを、壊すことって結構怖いことだけど、壊してみたら、光がみえたんですね。
でも、結構そういうことってあるのかもしれません。
築き上げたものを、壊すことってほんと勇気がいること。
やってきたことが、0になるっていうわけではないけど、気分的には0になるわけで、そこで頑張るからこそさらにすごいことができるようになるんでしょうね。
壊すってことはとても決意が必要で、それだけの決意があるってことはそれだけ頑張れるんでしょう。

「そこで二人は見た
風に揺れる稲穂を見た
朽ち果てた廃屋を見た
いくつもの抜け道を見た」

この、~見たの連続がいいですね。
しかも、二人でってのがまた私は好きです。
ここからは、ほんと二人でいろんなものを見たんだなぁってすごい思います。
ここに書かれているもの以外のたくさんのものを見たんだろうって、この詞を聞くと思うんですよ。
いろんなものを見て、そこに抜け道を見たんですね。
いろんなものを見るのって、この詞とはちょっと話がずれるかもしれないけど、重要だなぁって最近思います。
たくさんのものを見ることによって、いろんな考え方ができるようになると思うんです。
私の好きな言葉で松下幸之助の「視野を広く」っていう言葉があるんですが、一つのことに対していろんな見方ができる人になりたいなとつくづく思います。

 

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